「精霊流し」
[監督] 田中光敏 [原作] さだまさし
[出演者]内田朝陽、酒井美紀、池内博之、高島礼子、椎名桔平、蟹江敬三、田中邦衛、松坂慶子ほか
[公開] 2003年12月13日
[あらすじ]
櫻井雅彦は長崎で過ごした少年時代、母・喜代子に買ってもらったバイオリンの練習に明け暮れる。自分を犠牲にしてまでも雅彦にバイオリンを続けさせた母は、やがて東京の有名な先生のもとに通わせるため、雅彦を鎌倉にある自分の妹・節子の家に住まわせることにする。こうして母と離れレッスンに励む雅彦は、母とは対照的に奔放な性格の叔母・節子に戸惑いながらも、彼女の息子・春人や近所に住む木下徳恵と仲良くなり楽しい少年時代を送る。十数年後、大学生になった雅彦は、バイオリンに挫折し、仲間と結成した学生バンドに情熱を傾けていた・・・。
[感想]
これは朝陽さんが映画初主演を務めた作品ですね。私は”精霊流し”を生で見たことないんですが、多くの人たちがよくこの映画の感想として述べておられるように、もっと小さい灯篭サイズのものを流すと思っていました
最後に登場する精霊船は男の人が大勢で担ぐほどの大きなもので、ちょっとビックリ
しかも爆竹がガンガン鳴ってるわ、花火はあるわ・・・この風習のない人には衝撃的ですね。
さだまさしさんと朝陽さんは全くイメージが違うので(さださんはコンサートで、自分の役はドラマも映画も何故かイケメンばかりで嬉しい!と言ってたそうですが。)別物と感じながら見てたかも。でもベテラン揃いの中でも爽やかに、そして堂々と櫻井雅彦を演じきった朝陽さんはやっぱり素敵だった~![]()
細かいシーンで好きなところは、節子さんに捨てられたと感じた春人が思い出の写真や絵を燃やしてしまい、止めることが出来なかった雅彦がその後片付けをしながら節子さんに春人の気持ちを代弁しているシーンです。(見てない、もしくは覚えてないよ!という方はぜひぜひ見てくださいね
)でもこのシーンで朝陽さんは松坂さんにビンタされるんですよねー
すごい真剣な二人が印象的でした。あとはベタだけど、幼少期に住んでた家の庭一面に真っ赤なバラが咲いていて、雅彦が育ての両親に心から感謝の気持ちを持つシーンかな![]()
そしてラストシーン、朝陽さんと酒井美紀さんとの身長差はちょっと気になりましたが(ごめんなさい
私も人のこと言えません
)、さだまさしさんのお馴染みの「精霊流し」のうたと共に、エンディングクレジットで一番に朝陽さんの名前が出た瞬間に、それまで胸に溜めていたいろんな感動と相まって静かに涙が出ました。
これは他の映画やドラマでも言える事だけど、感想や評価をたくさんの方がブログなどに書かれていますよね。私は朝陽さんの出演されてる作品のものばかり見るから、他がどうなっているのかあまり知りませんが、皆さんけっこう厳しい
っていうか、作品が伝えたかったメッセージを受け取ろうという気持ちより、突っ込みどころを探しながら見てるのかと思うようなものもあって・・・
まあそれは自由なのですが・・・。ただ、朝陽さんの映画やドラマを見ていると、一つの作品に何かひとつ忘れられないテーマというかメッセージやセリフがあるんですよ。この「精霊流し」はやはり「母と子の絆」ですね。二人の母が、それぞれの立場で精一杯にわが息子を愛し抜き、それを最後に息子である主人公がしっかり受け止めるというストーリーになっていて、見終わった後、何だかとても心が暖かくなりました
そしてこの映画のDVDには特典映像がついていて、素顔の朝陽さんがたくさん見れてこれまた幸せでした
特に朝陽さんがギターを演奏しながら唄ってるところなんて、他には見られないですもんね!いつもこんな感じでギターを弾いてるのかな。
今回の写真は私が持っている、パンフレットやこの映画について取材した記事が載ってる朝陽さんの雑誌の切り抜きなどを久々に引っ張り出して載せてみました。この映画で雅彦から「優しさと感性」をもらったと話していた朝陽さん・・・何だかまた久しぶりに見たくなってきちゃった。みなさんもぜひ気軽にコメント寄せて下さいね!
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コメント
人間愛に満ちたとても切ない映画ですね。朝陽君初主演映画ですね。ギターを弾きながら歌う姿と長崎弁に注目です。
投稿: | 2008年10月29日 (水) 21時18分