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2008年7月13日 (日)

「なつのひかり。」

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[なつのひかり。]

[脚本] 山元 直子
(日本テレビシナリオ登竜門2003 大賞受賞作品)                           

[放送日] 2004年2月14日

[出演者] 

相武紗季(冬柴宏美)、内田朝陽(北原哲生)、大杉漣(木田武司)、モロ師岡(冬柴雄一郎)、高橋ひとみ(冬柴洋子)、山崎満(坂下清次)ほか

[あらすじ] 注)今回もネタばれがありますので、まだ観てない方はご             注意下さいね!

舞台は下町の町工場。社長の木田武司は採算度外視の職人気質。共同経営者の冬柴雄一郎は金策に奔走しているが、なかなか新しい商品が開発できず、苦しい経営状態となっている。社員は家族のように工場の二階に同居している。雄一郎の娘、冬柴宏美は明るく、けなげな高校生で、若い職人の北原哲生に想いを寄せている。そんな中、銀行から融資を断られた雄一郎は、「保険金で借金を返してくれ」と遺書を残して自殺してしまう。そのショックから声を失った宏美に哲生は、その辛さを全部自分のせいにすればいい!と優しく慰めるだった。その後、念願だった”痛くない注射針”は開発され、武司は雄一郎の遺影に向かって酒を飲みながら、「最低の死に方だったが、最高の生き方だった。いつもオレのしたいようにやらせてくれた。」と泣きながら謝る。また宏美は、哲生への自分の気持ちに正直になろうとしていた・・・。

[感想]

これは2003年に、シナリオ登竜門という脚本のコンテストで大賞を受賞した”山元直子さん”の作品です。内容はとてもシリアスなんですが、その中に相武紗季さんと朝陽さんのラブストーリーが盛り込まれていて、最後まで引き込まれてしまいましたconfident出演者もけっこう豪華でしたよね~。大杉漣さんとは「どんど晴れ」で義理の親子になりましたが、この作品でも共演されていたんですよね。それと高橋ひとみさんとも、このドラマの後に映画「アオグラ」で親子を演じられましたねsign01さすがにベテランの役者さんたちの演技は、迫力があって説得力があって・・・素晴らしかったですshine

それで朝陽さんですが、今回は零細の町工場の若手職人の役でした。青い作業着を着て油にまみれて働く姿でもやはり、朝陽さんはカッコ良くて素敵でしたlovely実はこの作品「なつのひかり。」というタイトルなのに、撮影は1月だったんですってshock朝陽さんの衣装はほとんど半そでTシャツだし、扇風機が回ってたりしてこれは寒かったでしょうsign03(っていうかめちゃめちゃ寒かったとご本人がおっしゃってますもんね!)確かによーく観てみると、屋外のシーンで”白い息”が見えるところも・・・。夜に半そで姿でこちらに向かって歩いてくる朝陽さんの唇が、何だか紫色になってる気もしないでもないけど・・・coldsweats01でもこの事情を知らなければ実際にドラマを見ても、これが夏じゃないなんて全く分からないです。役者さんって本当にすごいな~。

あっ、そういえばこのドラマのために朝陽さんは、初めて日焼けサロンに行かれたそうですね。そのおかげでかなり黒かったですhappy01ドラマや映画の製作っていろいろと細かい演出というか工夫されてたりして、知れば知るほど面白いですね。

んで今回の朝陽さんの髪型は、かなり短かったです。とても若々しくてよく似合っておられました。それとピアスも・・・。ピアスはストーリーの中でもちょっとした意味を持っていたんですよね。

語りたいシーンはいっぱいありますが、まずは相武紗季さんとのキスシーン?ですね~coldsweats01そこでは朝陽さんのTシャツの生着替えもありましたね(笑)。キスシーンは、まあキスというのか微妙な感じでしたけど、その直前に相武さんが朝陽さんの唇を爪でつまむというか、ひねるシーンがありました。あれって朝陽さんが「いて~っbearing」っと言ったその瞬間に唇が赤く内出血してたように見えましたけど・・・。マジでされてたら絶対痛い・・・sweat02そしてそのすぐ後にまたキスをするのかと思いきや、今度は朝陽さんの唇を噛みましたよね~。(これもすごいwobbly)まあ、彼女の”大好き”な気持ちを素直に伝えられない!っていういじらしい気持ちを表したシーンなんでしょうねheartセリフでも、「好き」の代わりに「嫌いだよ。」っと言うんですよね。何だかめんどくさい様な(笑)、でも同じ屋根の下で住んでいて真剣に告るっていうのもちょっと勇気いりますよね~。でもこの「嫌い」が「好き」の意味だって、朝陽さんは分かっているんですnote

そして学校で作ったピアス(彼女はこれを”耳輪”といいました!)を、乱暴に投げつけてプレゼントするんですが、それを拾って「耳輪(みみわ)っていうなよcoldsweats01」という朝陽さんがなんか可愛かったな~。

downwardrightちょうどこのシーンです!

http://www.youtube.com/v/Dp-kT5QYWjg&hl=ja&fs=1"></param><param

それからしばらくして工場の経営が限界に近づいたある日、相武さんのお父さんで工場の共同経営者の雄一郎さんが、自分の保険金で借金返済をしてくれと言い残して自殺します。そして葬儀の後、台所でお父さんが最後に買ってきてくれたケーキを食べている相武さんのそばに朝陽さんがやってきて、傷ついた彼女の気持ちを察して取った行動が、冒頭の左の写真です。突然彼女を引き寄せて、自分の心臓の音を聞かせます。この時の朝陽さんは・・・男らしくて、優しくて、もちろんすっごくカッコ良くて・・・忘れられないシーンですconfident

それと、ショックで声の出なくなった彼女を誘って遊びに行って、観覧車の中で「親父さんが死んだのを全部俺のせいにすればいい。だから自分一人の中に辛い気持ちを溜め込むな!」と伝える朝陽さん。そして、そこで初めて朝陽さんは彼女に「嫌いだよ!宏美」と言います。これはいつも彼女が「好き」の代わりに「嫌い」と言ってることを知っているから。つまり「好きだよheart04」と伝えたわけですね。彼は宏美のことを大切に思うからこそ、自分の気持ちを抑えて彼女から離れる決意をするんですよね。朝陽さんの演じる男性って、ここまでいさぎよくて男っぽい人は少ない気がして・・・とにかく男らしくて素敵だと思いました。

結局彼女は立ち直って声も元通りに!そしてラストでついに、朝陽さんに本当の告白をします。「本当は大好きなんだよ。知ってた?」と聞く彼女に、「うん知ってた!」と答えて微笑む瞬間が冒頭の右の写真です。このシーンが唯一のスーツ姿ですが、これまた他の作品のスーツ姿とは雰囲気が違ってて素敵ですhappy01取引先での仕事が終わって、ネクタイを緩めて帰ってくるところなんですよね。んでこの直後、水鉄砲でいきなり顔面に水をかけられてしまった朝陽さん!「プ~ッhappy02」っていう顔が可愛かったですけど・・・note相武さんに「スーツ似合わね~っsign03」って言われちゃいます。絶対そんなことないよ~deliciousでも今どき”水鉄砲”っていうのはある意味新鮮なアイテムでした(笑)。

っということで、今回はあらすじと感想が混ざったような感じになっちゃいましたが、皆さんはこの作品をご覧になってどうでしたか?私としては、この「なつのひかり。」は朝陽さんの出演作品の中で、今のところ五本の指に入るくらいに大好きな作品です。ストーリーは本当に切ないものでしたよね。借金苦のあげく、どうしても守りたいもののために命を投げ打った父親。そして残された者の悲しみと、その命を救えなかったことへの後悔と自責の念・・・。この作品はフィクションだけど、こういうことは実際に今の日本でいくらでも起こっています。だからといってどうしていいのか分からないけど、何だか考えさせられる作品ではありました。あっ、でも朝陽さん自身の役どころは素敵だったし、登場人物がみんなそれぞれに味があって、記憶に残るようないいセリフもたくさんありました。

例えば、大杉漣さんが朝陽さんに言った、「人と同じなんかになるな!隣の人間と違うところを一個一個数えて、その数が多ければ多いほど喜ぶような人間になれ。」というセリフは何だか心に残りました。また、朝陽さんのセリフで「迷わないんじゃなかったんですか!”やる”って決めたことを、”どうやってやるか”だけを考えるんじゃなかったんですか?俺はやりますよ!絶対!」というのもすごく深いな~っと思いました。私は映画やドラマを観て、感動したり印象深かったセリフを書き留めているのですが、こういう”言葉”ってその時は「ふ~ん。」って思っていても、自分がその立場になったりそのセリフが分かる年齢になった時改めて「すごいsign03」って感じます。いい言葉をいっぱい心にストックすると、自分が何かにつまづいたり立ち止まった時、きっと自分を助けてくれる気がします。

これから朝陽さんもいろんな作品に出られて、そういうセリフをいっぱい届けて欲しいなって思いますconfident皆さんも、朝陽さんの出演されてる作品やそれ以外でも、印象に残る言葉などあったらぜひ教えて下さいねsign01

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コメント

あーちゃんさんこんばんは。
いつも楽しみに読ませて頂いています。
皆さんそれぞれ夢を持って頑張っていらっしゃるのですね。今の世の中現実は厳しいけれど夢は持ち続けたいですね。私はこの半年朝陽君には随分活力を貰った気がしています。お正月テレビの時代劇で朝陽君に出会い、そして最初に購入したDVDが「アオグラ」でした。
実在の方をモデルにして作られているという事ですが、この作品は脚本が本当に面白く出来ていると思いました。でも何よりも朝陽君の東北弁と「圭太」「天一坊」のあまりのキャラクターの違い、これはもう何も言う事はありません。本当に素晴らしいと思いました。confident
「アオグラ」での朝陽君の好きなところをお話しすれば、自宅のこたつに寝そべってみかんを放りながら、野球に思いを馳せ「カモンベイビーか」とつぶやく顔、いとおしくなります。母校でバイクを止め野球を見つめる顔も好きです。また、女性のアパートでの朝陽君のトランクス姿、きわどいセリフのやりとり、女性に問いかけている時の虚ろな目の朝陽君とちょっとドッキリするシーンも印象的でした。heart02
でもやっぱり、前にもお話しましたが、特典映像で「ベラマッチャ」さんが話をしている時に横で頷きながら聞いている素の朝陽君の顔がとても好きです。とういう訳でまた同じ事を言ってしまいました。
これからは多分、DVDを見た順という訳ではなく、お話もバラバラになると思いますが、宜しくお願いします。
皆さんsign01 きっとお忙しいのだと思いますが、色々な方の声も聞かせて頂きたいなーと思ったりしています。
是非、あーちゃんさんに届けて頂ければ嬉しいです。

投稿: Jazzッ娘 | 2008年7月15日 (火) 23時35分

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