「あんみつ姫2」
[原案] 倉金章介 [脚本] いずみ吉紘
[出演者] 井上真央(あんみつ姫)、内田朝陽(野牛九兵衛/鏡餅之介)、今井悠貴(甘栗の助)、和久井映見(てん茶)、京本政樹(金つばのリュウ)、中尾彬(阿久田偉観)、竹内力(我滅猪生)、杉本彩(錦玉)、中川翔子(いちご大福)、大塚寧々(胡桃姫)、はるな愛(比留豚姉妹:巴里酢)、白川由美(しぶ茶) ほか・・・
[あらすじ]
公式サイトをご覧下さい
http://wwwz.fujitv.co.jp/anmitsu2/story.html
[感想]
ついにオンエアされましたね
久しぶりに時代劇の朝陽さんを堪能させて頂きました。まずは朝陽さんの今回の扮装ですが、「野牛九兵衛」の姿はとにかくワイルドでしたね~。朝陽さんは「黒一色の衣装で暖かかった」と仰ってますが、やっぱり色で太陽の熱の吸収率って違うものなのでしょうか?でも考えてみると、黒ずくめで思い出すのが「スピードマスター」の黒崎勇哉ですよね。っということはあの時、朝陽さんの衣装がゴム製だったことは差し引いても、真夏に黒い車に黒い服・・・相当暑かったんだな~
と改めて納得しました。朝陽さんはなんせ冬に寒い格好での撮影とかが多いので、今回はまだマシだったのなら本当に良かったです。
それと今回は途中まで眼帯をされてましたよね?!2年前に中村獅童さんがある時代劇で”柳生十兵衛(今回の野牛九兵衛はこの名前をパロッたんですね)”を演じられた時、「眼帯をして立ち回りをすることに少し苦労しました。遠近感がつかめないので、相手の方に怪我をさせないよう細心の注意を払いました。」と仰ったんですよ。普通に生活するだけでも眼帯ってちょっと不便ですよね。(朝陽さんは今回眼帯のままで立ち回りはなかったですけどね。)あっ、でも眼帯を取った瞬間はドキっとしましたね
朝陽さんは目が大きくて眼力もバッチリなので、見開いた瞬間がすごく迫力ありましたね。それにこの眼帯を取る時の朝陽さんもすごく男らしくてカッコよかったですね。その後殺陣のシーンになりました。
朝陽さんの殺陣シーンはいくつかありましたが、どれも見ごたえありました。でも京本政樹さんは・・・やはりさすがでしたね
あまりのメイクの濃さに驚きでしたが、あれでこそ「京本さん!」ですもんね
いや、本当にひとつひとつの動作も視線も隙がなくて、スピード感も抜群で相手を威圧する殺気のようなものが漂っていて、あっぱれでした
朝陽さんにとっては大先輩ですが、こうして共演されることでそこにある時代劇の”極意”をどんどん吸収し、学んでもらいたいですね。
そうだ、朝陽さんがスクエアで「募集してるみたいですよ!」って仰ってたのが何だかさっぱり分からなかったんですが、アレって「天下一武闘会」のことだったんですね
(思わずドラゴンボールだ!と思ったのは私だけではないでしょうね!笑)その掲示板を険しい顔で少し離れたところから見ていた朝陽さんの表情がすごく素敵でした~。
「あんみつ姫」はまさに痛快娯楽時代劇なので、時代考証などは関係なく本当にお気楽に楽しめるドラマだと思っていたのですが、その中に笑いやおふざけだけでなくキチンとしたメッセージが込められたストーリーが隠れていて、それが何とも魅力的なドラマだったと思います。そしてそのボーダーラインをみんなに示す存在が今回の朝陽さんだったように感じます。それにドラマの中で、「謎の人物」がいるというのはすごく楽しめますものね。はっちゃけたドラマの中で、一人真剣に仇討ちを誓って機会を伺う朝陽さんは、とにかくものすごい存在感でした。
一つ目の大きな見せ場は、怪我をした九兵衛とあんみつ姫が逃げ隠れているシーンで、朝陽さんが「オレは天涯孤独だ!あいつらをぶった切れんなら死んだって構わない
」と言い、井上真央ちゃん扮するあんみつ姫に思いっきりひっぱたかれる所でしょう!「死んで構わぬ命などあるものか!お主は天涯孤独などではない・・・・」と諭される所がとても素敵で深いシーンでした。
そして二つ目は中尾彬さん扮する阿久田偉観ら悪党らを成敗するクライマックスで、皆で追い詰めた悪党らを前に、朝陽さんが突然飛び出し父親の仇である阿久田偉観の喉元に刀を当て、「これはオレの敵討じゃない!・・・」と言うシーンです。この時の朝陽さんの表情は胸にこみ上げるものがありました。父親を殺された個人的な怒りと悲しみだけでなく、さんざん苦しめられてきた民の思いを感じ取って声を震わせる姿は、もう既にかがみ藩の立派な当主の姿ですよね。本当に素晴らしい熱演でした。
その後、胡桃姫から正式にかがみ藩の藩主に任ぜられた朝陽さんですが、この時の姿はまるで「新之助様!」ではありませんか
でも今回は前よりずっとやわらかい表情で、あの笑顔にはノックダウンでした
お顔もやはり間違いなくすっきりされていて、去年の夏はなんだったんだろう・・なんて改めて思ってしまいました(朝陽さん、ごめんなさい
)。その後のお祭りシーンでもその爽やかな笑顔に再びノックダウンでした。あの「スマイル」は確実に私たちに幸せをくれましたよね![]()
そして毎度ながら最後はあんみつ姫との切ない別れシーンですが、今回は朝陽さんがあんみつ姫に告白しましたね。でもお互いに立場上多くの民の上に立つ身であり、自分のことだけ考えては動けず・・・この恋は叶いませんでした
でもその答えを朝陽さんは初めから分かっていたんでしょうね。「元気でな!じゃじゃ馬姫
」と言って微笑む朝陽さんに完全に心を奪われてしまいました。そして最後に振り返ってお辞儀をする朝陽さんの凛々しさはもう・・・・![]()
っということで、笑いあり涙ありの素敵なドラマでした。ところでちょっと余談ですけど、今回の個性の強すぎるキャストの皆さんの中で、「竹内力さん」は特に印象に残りました。っというのも、この方は「ミナミの帝王」シリーズで貸金の怖いお兄さんのイメージもありますが、実は初めの頃はとても爽やか路線を走ってた方なんですよ。私の年上の従姉妹が昔竹内さんのファンで、確か私が小学生の時にNHKで「ジェニーがやって来た」というファミリードラマをやっていて一緒に見てたんですが、その時は主人公の家族の長男の役ですごく爽やかだった記憶がありますし、「101回目のプロポーズ」では浅野温子さんの同僚で、田中律子さんに片思いされているバイオリニストの役だったし・・ホントにすごく爽やかで(顔は濃かったけど・・)従姉妹がものすごくときめいていたのを思い出します。いや、今回のようなぶっ飛んだキャラを演じられるのも、役者さんとしての才能だろうと思うのですが・・それにしても随分幅のあるすごい役者さんだな!と思ってビックリしました
朝陽さんに直接関係ない話題ですみません![]()
それで、予想はしていましたが今回、またまた朝陽さんの評価がすごくいいですね。あちこちでお褒めの言葉がいっぱいですよ
このブログにもたくさんの方が来て下さっています。やっぱり朝陽さんは時代劇に向いていらっしゃるのでしょうか?!本当に嬉しいですよね。まあほとんどが「カッコいい!」というコメントなのですが、中には「殺陣もすごく絵になってかっこいいのに、何故かあまり強くないのが笑えた。」「真央姫に助けられてるし(笑)・・」というものも。そういうシーンもありましたね。あれは竹内さん扮する我滅猪生があまりにも強すぎる!という設定なんでしょうね。「やっぱり、行方不明の殿様の息子の若さまでいい役でしたね。どちらもかっこよかった。時代劇の羽二重が似合いますね。あんなに庶民に支持されている若様は初めて見ましたけど(笑)。」というコメントも。あっ、それからビックリしたのが「ずっと野牛九兵衛の役をやっているのは”フルーツポンチの村上さん”だと思ってた。」というものです。確かにちょっと似ている気もしますけど、あの迫力の演技と表情はどう見てもプロの俳優さんでしょう!お笑い芸人さんでも芸達者な方はおられますけどね・・
あと「内田朝陽君は雰囲気も演じ方も反町隆史さんに似てきた。いつか織田信長を演じられるタイプだと思う。」とか・・。それに朝陽さんのことをご存知なくて、今回初めて注目して「この役者の名前が分からないけどハマッた。ドラマの最後のテロップをばっちり確認します!」というものも。ぜひこのブログまでたどり着いて下さいますように!一緒に応援しましょうね~![]()
では最後に、私が今回素敵
と思った朝陽さんを挙げたいと思います。
☆宿場「比留豚」で一人飲んでいる時、あんみつ姫と甘栗の助が話しかけてくるシーンで、あんみつ姫が誤解して阿久田をいい人だと言った瞬間に立ち上がって、「バカか、お前は!」と言い捨てて出て行くところですね。あの冷めた表情が素敵です。
☆この後追いかけてきたあんみつ姫が、この天下一武闘会で優勝した場合の願いを聞いてくるシーンで、「恨みを晴らす!」という一言を発して険しい表情で去っていく朝陽さんも良かったです。
☆またまた同じような場面で、部屋に入っていく悪党たちを見届けた朝陽さんが剣を抜きかけた瞬間、人が近づいて来た為にサッと鞘に戻すシーンです。う~ん、理由は分からないんですが、何かカッコ良かったです。
☆若様だと気付かれて大勢の民に囲まれた朝陽さんが、あんみつ姫に「お主はこの町の希望じゃ!」と言われて「みんな・・・・・」といって泣きそうになるシーンです。孤独だと思っていた自分にこんなにたくさんの人々が期待してくれていると分かったことは、どれほど嬉しかったでしょうね。その気持ちがとてもよく分かる素敵な朝陽さんの表情でした。
☆もちろん最後のクライマックスの登場場面です。絶対絶命のあんみつ姫の前に颯爽と現れ、「地獄の閻魔をぶった切り、蘇ってきたからには・・・」という決め台詞は最高に素敵でしたね。落ちていたあんみつ姫の薙刀を片足で拾い上げて渡すところもバッチリ決まってましたね。朝陽さんはもっともっと時代劇で活躍して欲しいですね。
こんな感じでまたいろいろ書きすぎて長くなってしまってスミマセン
いつもダメ出しする友人がこの記事を書いている時に遊びに来て、「何かすごいミーハーなファンみたいな記事になってるよ
」と一言
でもこのドラマはこれ以上内容に突っ込みを入れることも出来ないし(笑)、楽しく観られたらOKなのでは・・。ということで、皆さんもこのドラマの感想をぜひ聞かせて下さいね。皆さんはどのシーンの朝陽さんがお気に入りでしょうか?すごく楽しみにコメントをお待ちしていますね![]()
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