出演作品について♪(映画編)

2008年6月 9日 (月)

「スピードマスター」

[スピードマスター]

[監督] 須賀 大観   [脚本] 木田紀生

[公開] 2007年8月25日

[出演] 中村俊介、内田朝陽、北乃きい、中山祐一朗 、蒲生麻由 、鮎貝健 、阿井莉沙 、脇阪寿一 、鈴木慶一 、大友康平 ほか

[あらすじ]

とある街の埠頭。修理工場「桜井モータース」の娘・まひろは、壮絶なバトルを繰り広げたチューニングカーをデジカメで撮影していた。が、その事がマシンの持ち主である勇弥にばれてしまい、勇弥の手下に襲われそうになる。しかしその時、1人の男がまひろを救い出した。男の名は颯人。彼はかつて無敵の走り屋だったが、バトル中の事故で友人を亡くしたのをきっかけに速さを追うことをやめ、今は放浪の旅を続けていたのだった…。

[感想]

いよいよ、朝陽さんの最新作ですね。これは去年の夏に公開されました。

何と言っても朝陽さんのヒール役というか悪役というか、その役柄が新鮮であり驚きでもありましたhappy01なんたって、朝ドラで爽やかなホテルマンをしている中で全身黒ずくめの姿ですから・・・ファンでなくても驚いたのでは・・・・(笑)。すごいタイミングだったことは間違いないでしょうね。

朝陽さんの衣装はタイヤを再利用した特製のスーツでした。これはまさに8月の炎天下ではサウナスーツ状態で、朝陽さんはインタビューのほとんどで「暑かったsign03」とおっしゃってますcoldsweats01主役の中村俊介さんが白の涼しそうなTシャツだったので、これはすごい差だと思いませんか。これが冬の撮影だったら良かったんですけどね~smileきっと、朝陽さんにとって一番暑い経験がこの「スピードマスター」の撮影で、一番寒い経験が「アオグラ」の川に入るシーンだったのでは・・・・。これが逆だったら・・・と本当に思います。撮影って、季節関係なしですもんねsign01朝陽さんは夏より冬が得意だそうですから(ご本人いわく)、この映画の撮影は本当にしんどかったでしょうね。メイクさんに、「目元に汗かくとつけまつげが取れちゃうから!」と言われて、「目元に汗かかないなんて出来ないよ~sad」と困っておられたそうですよ。

この役では、朝陽さん演じる”黒崎勇弥”が最初はものすごく分かりやすい「ジャイアンキャラ」で、見た目もいろんなものがガチャガチャと衣裳についていて、髪の毛の色もものすごくカラフルで、もっとサイバーっぽい感じだったんですって。でも朝陽さんはそこに「セクシーさ」を感じなかったそうで・・・。それからはいろんな意見を出して、撮影初日直前にやっと朝陽さんのイメージする黒崎勇弥にたどりついたとか。白い手袋の上にリングとか、派手なサングラスも朝陽さんの提案だそうですよhappy01確かに・・・・ちょっと気持ち悪いキャラでしたよね。あっ、右目だけ灰色のカラーコンタクトだったのもすごく違和感ありましたし・・・。だけど、あれは瞳がとても大きい朝陽さんだからこそすごく良く分かったけど、目の小さい役者さんだったらあまり気づかなかったかも(笑)。

それで、この映画は車を題材にしたものでしたが、朝陽さんはもともとそんなに車には興味がなかったそう。車はのんびりとドライブ派だそうで・・。でも今回の映画出演にあたって、いろいろと研究されたそうです。役者さんって本当に大変ですよね。だってやるからには、その道に詳しい人たちに「こんなんじゃね~よ!」なんて言われたくないですもんね。

私はこの映画の朝陽さんで一番好きなシーン・・というか好きな表情は、すごく細かいんですが、勇弥がまひろの工場に偵察に来て颯人をレースに誘い出すシーンで、「オレはバトルはやらない。」「人違いだ。」と言われて、バールを取り出して「フン!」っと鼻で笑って颯人を見る瞬間の顔がとても気に入ってますsign03(マニアックすぎる?!)なんかセクシーさを感じる瞬間でした。でもその直後、そのバールでお客さんの車の窓ガラスを叩き割るシーンが・・・。やっぱり悪役なのね!っと再認識した瞬間でもありましたsmile

あと、一箇所だけ朝陽さんが英語をしゃべる台詞がありましたね。字幕を読まないと、なんとおっしゃってるのかは分かりませんでしたが(^▽^;)カッコよかったし、やっぱり自然でお上手でしたね。あっ、「Do you understand?」だけは分かりました(笑)。

最後は勇弥が負けてしまうんですが・・・でもブルーバックでイメージしながら走るシーンを撮ったということが信じられないくらいリアルな表情で、私は本当に走っているように感じながら見ていました。それと、中村俊介さんとのシーンがいくつもありましたが、中村さんって185センチあるんですよね。長身の朝陽さんが珍しく低く見えましたが、でも最近はモデル出身の背が高い女優さんも多くて、相手役をするにはやっぱり、朝陽さんみたいに最低180センチはないとダメでしょうね。

それで、この映画のメイキングですが、これもすごく面白かったです。これを見て初めて知ったんですが、小道具でバールやスパナのような凶器になるようなものは、役者さんの顔面を怪我させるとダメなのでニセモノにすり替えるんですねhappy01朝陽さんもバールを上手くニセモノとすり替えながら演じておられました。NGシーンもあったりして、楽しかったですnote

この映画はなかなか手厳しい評価もされてるようですが、朝陽さんに関しては「主役を食ってしまったというくらい存在感があって良かったgood」(これって大丈夫なんでしょうかsweat01)という高い評価が多かったですね。また朝陽さんの悪役も見たいなって思います。

今回の写真は、DVDや雑誌の切り抜きの他、マスコミ向けに配られた”プレス”と呼ばれるパンフレットのようなものに、朝陽さんの直筆サインをして頂いたものを載せています。これはマスコミ関係で働いている知り合いがこの映画の取材に携わっていると聞いて、必死に頼み込んでもらってきて頂いたものです。これが唯一持っている直筆サインで、私の宝物ですheart04

っということで、この映画はいつもとは随分違う朝陽さんを見ることが出来る作品で、私の中では大好きな映画の一つです。みなさんはこの映画、どんな感想を持たれましたか?ぜひぜひ教えてくださいねsign03

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2008年6月 2日 (月)

「アオグラ」+ほか2作品

Dscf1561 [アオグラ]

[監督] 小林 要   [原作] 川上 健一

[公開] 2006年10月28日

[出演者] 内田朝陽、橋爪遼、坂本真、徳山秀典、大口兼悟、荒川優、原田龍二、高橋ひとみ、ほか

[あらすじ]

舞台は、1968年3月の青森県・県南地方(十和田・三沢)。 高校を卒業しそれぞれが明日から進学、就職と新たな道に向かって出発する直前の日。更には地元に残る者、札幌や仙台、東京へと旅立つ者たちにとって友人たちと過ごす最後の日。かつて野球部のエースとして活躍したが肩の故障を機に引退し、クサっていた主人公沢木は学校で紹介された地元工務店への就職が決まっていた。しかし、親友伝法寺の駆け落ちの手伝いをしたことで事態は思いも寄らない方向へズレだしていく。

[感想]

これは朝陽さんの主演映画ですね。私の友人は、この映画の原作を知らず「アオグラ」の意味も知らず(つまり青森が舞台だなんて全く知らず)、いきなり冒頭のシーンで朝陽さんの南部弁を聞いて、マジでひっくり返りそうなくらい驚いてました(笑)。この映画ではイントネーションから語尾まで南部弁オンリーでしたけど、役者さんってやっぱりすごいですね。まあこの間、「スクール・ウォーズ」の記事で私が朝陽さんの関西弁について書いたように、青森の地元の方がお聞きになるとどうなのか分かりませんが、そこはあまり気にせず・・・note

この作品を受けた時に朝陽さんは23歳で、高校卒業の頃の役をすることに対して監督に「ダイジョウブでしょうか?」と訊ねたとか・・happy01。髪型が7:3で軍手でカブに乗っても絵になるなんて・・・さすが朝陽さん!改めてとっても素敵でしたheart

しかし、可愛いけど下ネタ満載でしたね~。年頃の高校生はみんなこんなものかな?いやいや、この映画の舞台となっている時代・地域だからこそ、こんなにほほえましく観ていられるんでしょうねsign03今の高校生の方が断然すごいはず!

そしてその流れから、ついに朝陽さんのベッドシーンか!っというシーンがhappy02でもちょっと田舎の若者っぽくしたかったという理由で、7キロも太ってしまっていた朝陽さんのお腹はちょこっとポヨってましたねhappy01でもトランクス一枚の姿にはドッキリしましたsign01

この映画は、高校卒業を迎えてみんなそれぞれが自分の決めた道へしっかり一歩踏み出そうとしている中で、思いがけないアクシデントのせいでその道を失った朝陽さん扮する沢木が、なんとか自分の将来を見つけようとする話ですが、一番心にのこっている台詞は、みんなで湖畔のほとりに座って一言ずつ決意表明する中、何も言うことが出来ない沢木が言った「どうすんのよ、オレ」という言葉です。

私も時々「どうすんの・・私」っていう心境になることありますsign01なので、この台詞は私に投げかけられたように感じてドキっとしました。自分の居場所を見つけるのって簡単じゃないけど、どうなるか分からないから踏み出す一歩が楽しいのかも。この映画では爽やかで、でも時に熱く、仲間を大切に思ってるみんなが素敵でした。

それで・・この映画のDVDは特典映像が満載でしたねheart04出演者のみんなとの座談会で、撮影中の細かなエピソードがかなり披露されてて楽しかったです。この中で、初めての顔合わせの時、ちょっと人見知りな性格とどんなメンバーなのか・・と様子見なとこがあったために無愛想だったと突っ込まれてしまった朝陽さんsweat01人見知りの話は他の場所でもお話しされてたことがあります。朝陽さんって美容院に行くのも結構緊張されるんですって。でも何年か前に、ある美容師さんと出会ってからはずっとそこなんで大丈夫だとかhappy01私も大人なのに人見知りがまだ治らず困ることもあります(笑)。仲良くなるとすごくいい感じになるんですがsign01

それから座談会は2回あって、2回目の朝陽さんのファッションは素敵でしたね~。朝陽さんって、ジャケットを羽織られることがよくありますが、私はその姿が一番好きですheart01肩幅があるから似合うのかな!あっ、それと、他の出演者の方が撮影中の朝陽さんの様子を語っていましたが、途中で外国人のグループに囲まれて乱闘になるんですが、その人たちと待ち時間に話をするのに、みんな英語が分からないので朝陽さんに「何て言ってるの?」って通訳してもらったそうです。朝陽さんはペラペラ話してたそうで・・・やっぱりすばらしい!

それに映画の主演って、いいこともあるけどすごく大変だったみたいです。他のメンバーの誰より朝早く起きて出かけて、誰よりも遅く帰ってきたって他の役者さんが言ってましたね。雪解け水の川へ入っての撮影も死にそうだったとかbearingほんとこんなにも一生懸命に作ってくれたこの映画を、これからも時々観て周りの人にももっと紹介して観てもらえたらと思っています。

[ほか2作品]

またまた長くなることをお許しいただいて・・・ちょこっとだけ!

この2作品とは「アタゴオルは猫の森」と「歌謡曲だよ、人生は」です。

「アタゴオル~」は朝陽さんの声優初体験の作品でしたね。ストーリーもすごく引き込まれていくような素敵な作品だったし、朝陽さんの演じられた”テンプラ”という青年もいいキャラクターでした。何より朝陽さんの声が所々に出てくるのが幸せでしたheart04声優といっても声だけでそのキャラクターを演じるわけで、よく分かりませんが、難しいものなんでしょうね!

「歌謡曲だよ~」は第8話でしたねsign02すごく短いストーリーでしたが、時代が違う設定であっても違和感なく存在できる朝陽さんってやっぱりいいな~って思います。こんな感じで今秋の映画「イエスタデイズ」も現在からタイムスリップした場面で素敵に演じられてるんだろうなって思い、今から本当に楽しみです。

っというわけでひとことコメントでした。みなさんも映画の感想などありましたら、いつでもコメント下さいねsun

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2008年6月 1日 (日)

「天使」+ほか2作品(ショートコメント)

Dscf1541_2 [天使]

[監督] 宮坂みゆき  [原作] 桜沢エリカ

[公開] 2006年1月21日

[出演者] 深田恭子、内田朝陽、永作博美、永瀬正敏、佐藤めぐみ、ほか

[あらすじ]

コンビニで働くカトウは、バイト仲間に誘われてクラブへ出かける。その場に馴染めず、1人カウンターに座っていると、隣の女の子に、飲んでいたジンライムを横取りされてしまう。彼女の行動に驚き、よく見ると、背中に不思議な羽が生えている。それはカトウの前に現れた“天使”だった。それから、天使はカトウのそばから離れなくなり、やがてカトウも天使を可愛く思うようになっていった。そんな時、いなくなった猫を探しに、女の子がコンビニに来るようになる。彼女が気になるカトウに、天使が勇気を与えていく。

[感想]

これはとてもファンタジーな映画でしたね。映画やドラマって現実にはありえないようなことが描かれてるのが魅力の一つでもあるけど、まさにそんな作品でしたね!フカキョンの天使はとても可愛かったですhappy01

それで朝陽さんですが、コンビニの店員でしたね。また後に書こうと思っているんですが、ドラマ「ビバ!山田バーバラ」でもコンビニ店員でしたね。こんな格好いい店員さんがいたら・・・毎日通っちゃうかもheart(そばにいる家族に「一緒にバイトするっていう手もあるよ!」と言われました(笑)。それもそうだhappy01

それで、この作品ではキーポイントアイテムとして「ジンライムbar」が出てきます。朝陽さんは、ロックを入れたグラスにライムを半分にしてぎゅっと絞って、ジンを注いで作ってましたね。これって結構きついんですよね。私はお酒がとても強くてカクテルもよく作って飲みますが、ジンベースは少し飲みにくくて・・でもこの映画の後は”ジンライム”時々作りますbleahしかし、朝陽さんってお酒飲めないんですよね~sign03なんかイメージでは飲めそうなんですが・・・。そういえば今年のお正月放送の「徳川風雲録」の打ち上げパーティでもオレンジジュースで乾杯されてましたね!お父様がソムリエなので、飲めたらおいしいワインをいっぱい教えてもらえそうなのに・・・でも別に飲めることはなんの自慢にもなりませんしね。

話が逸れてしまいましたが、この映画で朝陽さんはなんと2人とキスシーンがありましたkissmark一人はフカキョンです!皆さんもご存知だと思いますが、この映画を撮影してる頃、朝陽さんとフカキョンの交際がフライデーされていて、そのせいか、このキスシーンは妙にリアルな感じがしちゃって・・・coldsweats01。それに朝陽さんはかなり重要なキャストなのにも関わらず完成披露試写会にも舞台挨拶にも登場されませんでしたsweat02やっぱりフカキョンと同席だと質問が集中するからかもしれませんが・・・残念でしたweep

それからもう一人は佐藤めぐみさんでした。このシーンはラストの方ですが、撮影では撮影初日だったそうです。佐藤さんとは共通の友人がいて、話が盛り上がったうえに、佐藤さんは初めてのキスシーンということで朝陽さんはかなり気まずかったそうですhappy01それにしても、メイキングを見るとこのシーン、二人っきりの設定ですが実際はすごい数のスタッフが目の前にずら~っと並んで二人を思いっきり注視してるんですよ。こんなとこで「はい!ではどうぞ!」って言われても・・・・・・。役者さんってすごい!!!

それから、メイキングの中でコンビニの撮影の様子が写っていましたが、朝の5時に「3日目に突入」という声が入ってて・・・ひざを抱いてウツラウツラしてる朝陽さんの姿が。役者さんは体力ないとダメですね。

この映画は、すごい迫力ある展開はないけど見終わった後で何だかふわ~っと温かい気持ちになれるような作品でした。朝陽さんも不器用だけど天使に助けられて自分の気持ちに正直になれる、そんな素敵な青年を見せて下さいました!皆さんはどんな感想を持たれましたかhappy01

いつものように、写真は映画のDVD(本編とメイキングの2枚)とチラシや当時の雑誌の取材記事などを載せてみました。

[ほか2作品](ショートコメント)

えっと、なぜこんな書き方かというと一つは「R15指定」の作品なので、あまり大きな声で感想は・・・(いえ、本当は別に理由がcoldsweats01)。それともう一つは、ずばり「怖いから!!」あまりじっくり観てません(笑)。いつもはDVDを買って何度も観ますが、これら2作品は映画館で一回+レンタルで一回です。なのでさらっと感想を・・・。

★「蟲たちの家」・・・これは恐怖漫画でおなじみの楳図かずおさんによる「恐怖劇場」と銘打った作品で、猜疑心の強い夫と、そんな夫から逃れようと自分を蟲だと思い込んだ妻の、奇妙な夫婦愛を描出した中篇ホラーです。朝陽さんは役者をしていてこの奥さんのいとこです。そしてこの人に夫に対する悩みを打ち明けられる青年の役です。なんと言っても朝陽さんが、いとこの夫が女を連れ込んでいる現場に出くわして猛抗議をしている最中に、女に花瓶で後頭部を殴られて倒れるシーンが驚きました。でもストーリーとしてはやっぱり不思議な、そして気持ち悪い作品でした。こんな感想しか・・・ごめんなさいsad

★「昭和歌謡大全集」(R15指定)・・・これはまたすごかったですね。内容は簡単に言ってしまえば「おばさん」と「少年」たちの殺し合いです!それで朝陽さんはほんの少しだけしか登場しませんが、「きゃ~っhappy02」っというシーンです。これは朝陽さんのデビュー作である「死者の学園際」の篠原監督が朝陽さんに与えた「試練」だそうです(朝陽さんいわく)。しかしお相手は同じ事務所の先輩”鈴木砂羽さん”ですが、このシーンはもう何と言うか・・・後にも先にもこれほどエロチックな朝陽さんを見たことはないですよねsign03もうドキドキでした。これはさすがに恥ずかしかったんじゃないかな~と思います。でも「男」っていう朝陽さんを見てしまった感じです。またいつか朝陽さんにもこういった濡れ場などのシーンがあるのでしょうか・・・coldsweats01見たいような、見たくないような・・・。

ということで、この2作品はろくに感想が書けないので、ちょこっと触れさせて頂きました!

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2008年5月29日 (木)

「深紅」

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「深紅」 

[監督] 月野木 隆   [原作] 野沢 尚

[公開日] 2005年9月17日

[出演者] 内山理名、水川あさみ、小日向文世、緒方直人、内田朝陽、塚本高史、堀北真希、南野陽子、田中好子、 ほか

[あらすじ]

修学旅行中のある深夜、奏子は担任から家族が事故に遭ったことを知らされ、急遽タクシーで東京に向かう。凶報を聞いた時から家族が惨殺されたことを悟っていた奏子はこの日以来、宿泊先から病院に向かうまでの「四時間」のトラウマに幾度も襲われるという後遺症を持つことになる。

8年後のある日、加害者に自分と同じ年の娘、未歩がいることを知り、素性を隠して近づくことになる。そしてこの二人の少女の運命は・・。

[感想]

注)毎回ここではネタばれがありますので、まだ見ていない方はご注意下さいね。

これは原作を知っていたので、何となく怖いな~というか大きなスクリーンで見るとどうなんだろう~・・・と思っていました。野沢尚さんの遺作ということですが、ものすごい展開でしたよね。朝陽さんのドラマ出演作の紹介と感想はまだ書けてませんが、その中のいくつかの作品と同様に朝陽さんが出演されてなかったら観てなかったかも・・・という作品でしたcoldsweats01(正直に言い過ぎsign02)それというのも、私は「怖い・気持ち悪い」系が全然ダメなんです。ホラー映画なんてもっての他だし、これも終盤すごいシーンがありますけど「うわ~っwobbly」って感じでした(笑)。だけど、朝陽さんがどういう役でどんな演技をされているのかどうしても見たくて、頑張りましたnote

朝陽さんは水川あさみさん演じる殺人犯の娘の夫で、風俗店のスカウトマンの役でしたね。しかも、水川さんを血まみれにするほど殴ったり蹴ったりする、いわゆるDV夫で・・・衝撃的でしたcoldsweats02でももっと驚いたのは、公開初日の舞台挨拶で「絶対に痛くないようにしましたので!」と話されていたことです。映像では確かに激しくお腹やら背中を蹴っているように見えましたが・・・役者さんってすごいな~sign01

映画のストーリの感想はまた別の機会にして、いつものように朝陽さんのことだけに触れたいと思いますが、いろいろあって最後に朝陽さんがハンマーで後頭部をなぐられて瀕死の重傷を負うシーン・・・あれはもう展開的に分かってはいたものの、さすがにドキっとしましたcoldsweats02映画なのに、「ちょっと~!!ひどいよ~!!」っと思わず突っ込んでしまいました。でも死んだと思っていたら、意識不明ながらもかすかに朝陽さんがうめくところの顔はちょっとセクシーで好きかもheart02。(このシーンでこんなこと感じるのは変わってると友人に言われましたが・・。)でもうまく説明できないんですが、どの作品の中でも「この瞬間のこの朝陽さんの表情が好きだな~」っていうところがあるんですよねー。皆さんはどうですか?私の場合、特にこの映画はストーリ全体が重苦しいテーマなので、朝陽さんに注目するように観ました。でも皆さん熱演で素晴らしかったと思いますsign03

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2008年5月25日 (日)

「スクールウォーズ HIRO」

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スクールウォーズ HIRO」

[監督] 関本郁夫  [原作]山口良治

[出演者] 照英、和久井映見、内田朝陽、SAYAKA、小林且弥、弓削智久、中川剛・礼二(中川家)、宮川花子、間寛平、里美浩太郎 ほか

[公開] 2004年9月18日

[あらすじ]

1974年。京都の伏見第一工業高校に、元ラグビー日本代表のスター選手・山上修治が体育教師として赴任する。有名実業団のチーム監督に就任が決まっていた山上だったが、校長の熱意にほだされての決意だった。だが同校は、山上の想像をはるかに超える荒廃ぶり。激しい校内暴力で授業もままならない状況に、山上は驚愕する。サジを投げた他の教師を尻目に、山上は不良の巣窟と化していたラグビー部を建て直すべく、闘いを始めるのだが…。

[感想]

これは・・・すごかったですねcoldsweats01ストーリーは実話でドラマシリーズのリメークということもあって、内容はほぼ分かっていたわけですが、朝陽さんは強烈でしたね!バリバリの不良というか、絶対近づきたくないっていうくらいの怖さでした。ラグビーの練習をみっちりやってたせいで、かなり日焼けして黒かったんで余計に迫力ありましたよねpunch

これは京都の伏見が舞台(実際は千葉の高校などで撮影されてたみたいですが・・)ということで、生徒も先生もみんな関西弁なんですが、関西在住の私が見るとどうしても違和感が・・・(笑)。でも「アオグラ」という映画で青森の南部弁に挑んだ朝陽さんが、インタビューでその時の苦労を訊かれた時に「関西弁が一番難しい!」と答えておられたので、”あ~、この作品のことだなー”と思ってました。だって考えたら東京生まれ・東京育ちの朝陽さんが関西弁を話すんだから・・・そりゃ難しいですよねthinkイントネーションも語尾も違いますもんね!でも、自分の地域で話す言葉を朝陽さんが懸命に話してくれただけで、すごく嬉しかったのを覚えています。(関西弁といっても、京都・大阪・神戸などで微妙に違いますが!)

それより、ラグビーのシーンは本当にリアルでカッコ良かったですね。撮影までに相当練習されたみたいだけど、それにしても試合のシーンはお芝居だとはとても思えなくて、本当の試合を見ているような錯覚をするほどでした。朝陽さんがボールをキックするシーンは、もうカッコ良すぎて惚れ直しちゃいましたheartでもこの撮影で、朝陽さんは足のすねを剥離骨折したとか・・。痛そう~~bearingホント真剣に取り組まれてたんですね。

これは今からもう30年以上前の話で、今は「スポ根」なんて古臭いのかもしれないけど、オシャレに気を使ったりファッションにこだわったりするいまどきの男の子たちとはまた違って、汗と泥にまみれて仲間と夢を追いかけるsign01っていう姿もすごく魅力的だなって思います。だってこんなこと出来るの、ほんのわずかな時期だけだし・・・。

それに今の世の中、自己チューな人が多くていろいろ問題も起こってて・・今こそラグビーの「one for all  ,all for one~ひとりはみんなの為 みんなはひとりの為rock」の精神が必要な時なのかも。映画っていつまでも残るしいつだって観られるから、この映画をたくさんの人たちが懐かしく観てくれたらいいな~と思います。朝陽さんもそう思っているかもしれませんよね!

今回も映画のパンフレットやDVD・チラシなどに加えて、その当時の朝陽さんのインタビュー記事の切り抜きや、この映画に関わった知り合いの方から譲って頂いた映画の台本などを懐かしく引っ張り出して写真に載せてみました。この映画をご覧になった皆さんからもぜひ感想など聞かせて下さいねnote

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2008年5月21日 (水)

「精霊流し」

Syourounagashi1_2「精霊流し」

[監督] 田中光敏   [原作] さだまさし

[出演者]内田朝陽、酒井美紀、池内博之、高島礼子、椎名桔平、蟹江敬三、田中邦衛、松坂慶子ほか

[公開] 2003年12月13日

[あらすじ]

櫻井雅彦は長崎で過ごした少年時代、母・喜代子に買ってもらったバイオリンの練習に明け暮れる。自分を犠牲にしてまでも雅彦にバイオリンを続けさせた母は、やがて東京の有名な先生のもとに通わせるため、雅彦を鎌倉にある自分の妹・節子の家に住まわせることにする。こうして母と離れレッスンに励む雅彦は、母とは対照的に奔放な性格の叔母・節子に戸惑いながらも、彼女の息子・春人や近所に住む木下徳恵と仲良くなり楽しい少年時代を送る。十数年後、大学生になった雅彦は、バイオリンに挫折し、仲間と結成した学生バンドに情熱を傾けていた・・・。

[感想] 

これは朝陽さんが映画初主演を務めた作品ですね。私は”精霊流し”を生で見たことないんですが、多くの人たちがよくこの映画の感想として述べておられるように、もっと小さい灯篭サイズのものを流すと思っていましたcoldsweats01最後に登場する精霊船は男の人が大勢で担ぐほどの大きなもので、ちょっとビックリsign01しかも爆竹がガンガン鳴ってるわ、花火はあるわ・・・この風習のない人には衝撃的ですね。

さだまさしさんと朝陽さんは全くイメージが違うので(さださんはコンサートで、自分の役はドラマも映画も何故かイケメンばかりで嬉しい!と言ってたそうですが。)別物と感じながら見てたかも。でもベテラン揃いの中でも爽やかに、そして堂々と櫻井雅彦を演じきった朝陽さんはやっぱり素敵だった~heart

細かいシーンで好きなところは、節子さんに捨てられたと感じた春人が思い出の写真や絵を燃やしてしまい、止めることが出来なかった雅彦がその後片付けをしながら節子さんに春人の気持ちを代弁しているシーンです。(見てない、もしくは覚えてないよ!という方はぜひぜひ見てくださいねeye)でもこのシーンで朝陽さんは松坂さんにビンタされるんですよねーwobblyすごい真剣な二人が印象的でした。あとはベタだけど、幼少期に住んでた家の庭一面に真っ赤なバラが咲いていて、雅彦が育ての両親に心から感謝の気持ちを持つシーンかなcrying

そしてラストシーン、朝陽さんと酒井美紀さんとの身長差はちょっと気になりましたが(ごめんなさいhappy02私も人のこと言えませんsweat01)、さだまさしさんのお馴染みの「精霊流し」のうたと共に、エンディングクレジットで一番に朝陽さんの名前が出た瞬間に、それまで胸に溜めていたいろんな感動と相まって静かに涙が出ました。

これは他の映画やドラマでも言える事だけど、感想や評価をたくさんの方がブログなどに書かれていますよね。私は朝陽さんの出演されてる作品のものばかり見るから、他がどうなっているのかあまり知りませんが、皆さんけっこう厳しいsweat02っていうか、作品が伝えたかったメッセージを受け取ろうという気持ちより、突っ込みどころを探しながら見てるのかと思うようなものもあって・・・thinkまあそれは自由なのですが・・・。ただ、朝陽さんの映画やドラマを見ていると、一つの作品に何かひとつ忘れられないテーマというかメッセージやセリフがあるんですよ。この「精霊流し」はやはり「母と子の絆」ですね。二人の母が、それぞれの立場で精一杯にわが息子を愛し抜き、それを最後に息子である主人公がしっかり受け止めるというストーリーになっていて、見終わった後、何だかとても心が暖かくなりましたnote 

そしてこの映画のDVDには特典映像がついていて、素顔の朝陽さんがたくさん見れてこれまた幸せでしたheart01特に朝陽さんがギターを演奏しながら唄ってるところなんて、他には見られないですもんね!いつもこんな感じでギターを弾いてるのかな。

今回の写真は私が持っている、パンフレットやこの映画について取材した記事が載ってる朝陽さんの雑誌の切り抜きなどを久々に引っ張り出して載せてみました。この映画で雅彦から「優しさと感性」をもらったと話していた朝陽さん・・・何だかまた久しぶりに見たくなってきちゃった。みなさんもぜひ気軽にコメント寄せて下さいね!

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2008年5月20日 (火)

「死者の学園祭」

Shisya11_2 「死者の学園祭」

[監督]篠原哲雄  [原作]赤川次郎 

[出演者]深田恭子、加藤雅也、内田朝陽、セイン・カミュ、筒井康隆、根津  甚八、宮崎美子ほか 

[公開] 2000年8月5日

[あらすじ]

手塚学園の校舎の屋上から、投身自殺した女子生徒がいた。演劇部の山口由子だった。遺書はなく、学園創立80周年記念祭の春燈祭で、演劇部が上演する”青い瞳の天使”の台本が残るのみだった青い瞳の天使”は80年前に手塚学園で起きた悲恋を題材にした物語で、由布子の死で一旦は上演が中止になったが、演劇部長の結城真知子や顧問の倉林の尽力で校長の許可が下りる。

小野治子と柳田真弓は偶然、学園のデータベースにアクセスしてしまう。そこにあらわれた文章に、治子は由布子の”青い瞳の天使”が入ったフロッピーで見たことがあることに気づいた。 翌日治子は真知子に「フロッピーに書かれていたのは”メカトフはこの学園で殺された”」と告げたがその夜、車に轢かれて死んでしまった。しかもフロッピーがなくなってしまう。そしてまた、真知子の周囲に新たな惨劇が起こる・・

[感想]

言わずと知れた、内田朝陽さんのデビュー作ですheart「21世紀ムービースターオーディション」で17,404人の中から審査員の満場一致でグランプリを受賞し、フカキョンの相手役としてこの作品でデビューを果たしました。

この映画のタイトルについて、以前何かで朝陽さんが「タイトルのイメージか、レンタルビデオ店に行くとたまに”サイコ・ホラー”のコーナーに置いてあったりする。」と話していた記憶があります(笑)。でも内容はすごく取っ付きやすいストーリーで、なんと言っても朝陽さんの初々しい演技が良かったです。さすがに初めての演技なので緊張からか「硬いな~」と思うところはたくさんあったけど(めっちゃえらそうで、朝陽さん!ごめんなさいsweat02)でも存在感はバッチリでした。

特典映像では、疲れてウトウトするとこや、共演者に輪ゴムでいたずらをたくらむとこがあったりして、楽しかったです。なんてたって高校生の朝陽さんですもんね!役者さんにとってはデビュー作って必ずプロフィールに載るし、やっぱり忘れられない作品なんでしょうね。 そんなわけで、これを読んで下さってる皆さんも良かったらぜひコメント寄せて下さいねhappy01

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