朝陽さん★著書

2008年12月 3日 (水)

朝陽さん☆最新情報&「もしもお月さまがさくらのようなももいろで」☆感想その2☆

Dscf3175 皆さん、ご無沙汰してます。最近かなり仕事が多忙で、このブログのことを毎日気にしながらもなかなか時間が取れませんでした。また前回は自分の話ばかりしてしまい、申し訳ございませんでしたsweat02

まずは、今週12/6(土)の8:30~9:55『にじいろジーン』(関西テレビ)に朝陽さんがゲスト出演されることが分かりました。楽しみですねhappy01

さて、この本の感想をあちこちで聞きますが、思わず「分かる~っweep」って言いたくなるものから、「おいっ!coldsweats02」というものまでいろいろです。あるところでの後者のコメントを要約して紹介すると、「この本を見て、内田朝陽の謎が解けた。この人の独特の価値観や存在感はこういう幼少期を経て培われてきたんだ。それにしても俳優になれて良かったね。なんかこの人、紙一重って感じだし・・」っというものです。紙一重って・・・coldsweats01すごい表現ですよね。思わず「ひっど~いangry」と思いましたが、一緒に見ていた友人が「紙一重って褒め言葉だよ。」って言うんですよ。昔の偉人だって、考えてみればみんな紙一重の人ばっかりだって。確かにそうかもsign01”自分”というものをしっかり持って、易々と人に迎合せずその道を極めんとする時、周りを気にして自分の立ち位置を意識していてはダメなんですよね。朝陽さんはただの若手俳優というだけでなく、一人の人間として本当に測りきれない魅力を持っておられる気がします。まあ朝陽さんが”紙一重”というのはまだ納得いかない私ですがsmile

ところで、この本の感想の後半ですが、間に写真集に書き込みをしたものがありますね。天野主税さんの『MIND SHOWER』という写真集への書き込みは、また小さい子供が書くあどけない文字と、その内容の深さがアンバランスでとても不思議な感じがしました。私も中学生の頃、カメラで景色を写してはその写真に油性マジックで、その風景に似合うと感じた歌の歌詞のワンフレーズを書いてアルバムに飾るということを楽しんでいた時期がありました。でも写真集を見て、自分の感じたことをそのまま自分の言葉で表現するなんて・・・思いもつきませんでした。

それにしても何と真っ直ぐで純粋な眼で書かれたんでしょうconfidentただもう驚きですね。私は特に、ピンク色の葉っぱがたくさん落ちている写真で、「かれ葉のパレットのようにきれいだ でも人がならべたのならぼくはやだ そっと自然であるべきだから」というのが一番好きです。こういう写真を撮るときは、人間の手で体裁よく整えたりするのかな?と少年の朝陽さんが感じ取ったからなのか・・・いや、これは自然が自分だけの営みの中で偶然にもこんなに美しい風景を創り出したんだと信じたい気持ちだったのか・・・。でも、大人じゃなく子供がこんなに繊細な言葉を綴ることができたというのがやっぱり不思議です!

この写真集、すごく自然が美しくて色彩豊かで興味を持ちました。そしたら前回お話した友人の一人(写真集が好きですごくたくさん持ってるんですよ~)が、「これ随分前のだからちょっと表紙とか色が変わってるけど、たまたま家にあったからどうぞ!」っていうメモと一緒に送ってくれました!(ノリちゃん、ありがとうcrying)この写真集の写真を見ていると、景色はどれもみんな静かで空気が張り詰めたような感じに・・そして小動物の写真は、まるでそれらの息遣いが聞こえてきそうな繊細さをもっていて、どれも引き込まれました。(「猫がいて幸せ」というイラスト集もどこかで見た記憶があると言って、捜索して一緒に送ってくれたノリちゃん、本当にありがとうねsign03)古本屋さんとかにあるかもしれないと教えてもらったので、皆さんももし良ければご覧になってみて下さいね。素敵な写真集ですよ!でもこうして、朝陽さんに関係していなければ存在すら知らなかった素晴らしいものに出会えたsign01ということが何より嬉しいです。

それにしても「感動」というものをカメラマンはカメラを使って”写真”という形で表現しますし、音楽家は楽器を使って”音楽”という形で表現しますし、作家はペンを使って”文字”という形で表現しますし、画家は絵筆を使って”絵画”という形で表現しますし・・・・。どれもただただすばらしいな~と思うばかりですconfidentこれからも朝陽さんを通してたくさんの未知のものに触れられたら幸せですheart

話がまた脱線してしまいましたが、本に戻って「リリー」の作文もすごいですね。この文章は本当に有名作家の短編を読んでるみたいに、何だかタイムスリップして引き込まれてしまいました。内容もさることながら、お母様と朝陽さんの親子の会話が素敵ですね。朝陽さんが「お母さんなんて大っきらいだ!」と言ったものの、その後自分の考えが間違っていることに気付いて「さっきは本当にごめんなさい。ぼくが間違っていた。」というところが関心しました。だって大人でも自分の非を認めて謝るって難しいことだから・・confidentこれはきっとお母様の導き方がお上手だったんだろうなって思います。

私も仕事でよく、「相手の非を責め立てるんじゃなく、どうして自分が間違っているのかを考えさせてあげる余裕を持たないと、相手は自分の間違いに気付いても素直に謝れない。」と言われます。相手が子供でも、対人間として尊重してあげることが大切なんだな~と感じました。

それで、最後の「ひとりぼっちの卒業式」はもう皆さん感動されたんじゃないでしょうか?いじめに耐え切れず、不登校児となってしまった朝陽さんの苦しかった思いがよく伝わってきました。私もいじめられたことありますが、きっといじめたこともいじめられたこともない人なんて、そうはいないんじゃないかな?どうでしょう?もちろんいじめた!とまでいかなくても、いじめられている人がいることを知りながら、見て見ぬふりをしたという場合もありますよね。朝陽さんは自分のことを、「どうしてこんな弱虫のぼくになったんだろう。」とかどうして・・・?と毎日考え悩み抜いたどうですが、いじめる理由なんていじめる側の勝手な都合ですよね。

私も小学4年生でいじめられましたけど、この時は担任の先生のおかげで何とか解決しました。でもその時いじめられた理由は、秋の学芸会で歌を歌った時に私がピアノを任されて弾いたことでした。「調子に乗ってる」という感じでしょうかsweat02それに兄弟姉妹にもまれてないからか、空気を読んでうまく立ち回るという要領のよさも持ち合わせておらず、中学に行ってもまたいじめられましたがcoldsweats01

朝陽さんはみんなが学校からいなくなってから、学校へ行き「明日こそ!」と誓い、でも行けなくて・・・そんなことがあったんですね~・・・。誰かもおっしゃってましたが、その時の少年の朝陽さんが今目の前にいたら、思いっきり抱きしめてあげたいような気持ちでいっぱいになりますね。でもそんな朝陽さんのために、手作りの卒業式が開かれたなんて、本当に素敵です。ご両親もきっと同じ気持ちで苦しんでこられたんでしょうね。私もいつかこんな立派で温かい親になれるでしょうか・・catface

朝陽さんは「弱虫でも強くなれることがあります。それは本当のやさしさに出会ったからです。・・・」と書いておられます。どんなに世の中が進化しようとも、人を救うのは人でしかなく、誰もが”愛情”なしには生きていけないんだ!ということを再認識させていただきました。こんな素晴らしい詩と作文を公開して下さったこと、本当に嬉しく思います。朝陽さんをずっと見つめ続けてきて、本当に良かった!人として尊敬出来ます。します。これからもその心優しい朝陽さんでいて欲しいですnote

何だかだらだら申し訳ございませんsweat01最近どうも大真面目なことばかり書いて、つまんないですよね~bleahスミマセンweep次回は「どんど晴れ」の4週目の予定です。皆さんもどんどんコメントを寄せて下さいね!よろしく願いします!寒いのでお風邪などにご注意下さいねsign03

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2008年11月26日 (水)

「もしもお月さまがさくらのようなももいろで」☆感想その1☆&私の話

Dscf3110皆さん、朝陽さんの著書はもうご覧になりましたか?発売日以来、話題になってあちこちで感想も漏れ聞こえるようになってきましたねhappy01

今日は感想と共に、私の幼少期の話を書こうと思います。興味のない方はスルーして下さいね!

まずは先日まとめて用意した本10冊を、親戚や友人とその子供などにプレゼントしました。その中の何人かは私と好きなものが似ているので、気に入った写真集や文庫本が見つかるとお互いに贈り合いをしているのですが、今回はいきなり児童書が届いてびっくりしていました!でも本を読んでみて、みんなから一様に「こんな素敵な本をありがとう。久々に心から感動出来ました。」っていうお礼のメールを受け取りました。(お礼は朝陽さんに・・・なんですけどねnote)それから自分用以外に3冊を自宅にストックしておくことにしました。うちにはいろんな友人知人が遊びに来るので、もし気に入ってもらえたら差し上げようとと思って・・。たくさんの人に読んでもらいたいですね。そういえば一人だけ、私の叔母は少女時代の私を知っているので、この本を読んで「○○ちゃんの子供の時と同じだね。」と言って懐かしい話をしてくれましたconfident

そうなんです!私の幼少時と朝陽さんの幼少時があまりにも似ていて驚きました。うちは前にもお話しましたが、両親がお寿司屋さんを営んでおりました。店には生けすがあり、ハマチや鯛、タコなどが悠々と泳いでいるのをよく眺めて過ごしました。父は知り合いが多く、私の記憶の限りではお相撲さんやプロゴルファーがよく来られてました。最近お亡くなりになった元関脇「荒瀬」関は、大阪場所で関西に来られるとタニマチと呼ばれる後援会の方たちに連れられて、てっちりなどを食べによくいらっしゃってたようです。(記憶にある頃はもう引退されてましたが、その後もよくいらしてました。)まだかなり小さかった私はバカデカイお相撲さんにビビリまくってたらしいのですが、片手にひょいと抱っこされている写真がたくさん残ってます。もちろん私は号泣ですが(笑)。

お店は父が大将と呼ばれ、板前さんを2人雇っていました。アルバイトの学生さんもいましたが、それでも忙しいので母が手伝っておりました。私は最初保育園に預けられていましたが、毎朝別れ際は朝陽さんの本にあるような、まさにそんな光景でした。私が部屋に入ると手の届かないところにある鍵が掛けられて、母は廊下で手を振って遠くへ消えていきます。私はドアと自分の声がつぶれてしまうかというくらい泣き喚きました。その時のことを母は今でも強烈に覚えているようで、「あの時は廊下の端まで聞こえてくる泣き声に、辛くて自分も泣きながら店へ向かった。」と教えてくれました。朝陽さんはこんな時の思いを、「母がぼくのからだの中に住んでほしいと思うほど母といつもいっしょにいたかった。」と表現されていましたが、まさにsign03そうでした!でもこの思いを9歳でこんなに的確に言葉で説明出来ていることが驚きです。

小児心身症という言葉は最近ちらちらと耳にするのですが、この頃の朝陽さんがこういう症状だったとは・・・。本当にお母様と離れて過ごすことに苦痛を感じておられたんですねweepまたこんなに慕う我が子を置いてお仕事に向かうお母様の心も辛さでいっぱいだったんでしょうね。

ところで私は朝陽さんと同じ一人っ子ですので、家では遊び相手がいませんでした。自宅には祖父母がおりましたが、祖母が病気で半身不随となって祖父が世話をしている状態でしたので、普段は私の相手をしてくれる余裕がありませんでした。なのでいつも私は学校が終わると、自宅から5分ほど離れたの奥の部屋で、母が一端帰宅する9時過ぎまで孤独に過ごしていました。ちょうど私も4歳くらいの時に、母に”ひらがなの練習帳”を与えてもらいました。例えば「あ」なら朝顔の絵に塗り絵をして、”あ”の文字をなぞり練習する・・というものでした。それを”ん”まで書けるようになると、部屋の隅に積み上げられていた店の広告チラシの裏(真っ白だったので)に、思いつくまま字を書きました。自分の名前、友達の名前、お店の壁に掛けてあるネタの名前(えび、いか、まぐろ、など)とか、とにかく何でもいいから書きました。そしてそのうちに、母と交換日記のノートを交わすようになりました。

朝陽さんのお母様は、朝陽さんの書いたお手紙に「ありがとう!」とメッセージを必ず書いてあげておられたようですが、私の母は「○○ちゃんがもっといい子にしていてくれるとお母さんは助かります!」みたいなことばかり書くので、いつしかその交換ノートはしなくなりました。でも母は歌うことが好きで、お店で用事をしながらよく童謡など聴かせてくれました。そしてそのうち、私がピアノに興味を持っていることを知り習わせてくれるようになりました。それからは書くこととピアノを弾くことが、私の気持ちを代弁する手段となりました。あれから20年以上経った今も、私の中で感動や悲しみなどを表現する手段は変わりません。

「こころの病気を治してくれた字」に書かれた朝陽さんの”書く”ことに対する思いこそ、朝陽さんの”表現”の世界の原点なんだな~と思い、ひとつひとつの言葉を噛み締めるように、大切に読ませて頂きました。

タイトルになった「もしも~」の詩も素敵ですね。途中に出てくる写真集のお月さま、どう見たって”ももいろ”ですよね。きれいなももいろです。子供の頃って、ものをありのまま感じて表現できた気がします。なのに成長して大人になっていく過程で、「月は黄色!トマトは赤!髪の毛は黒!」って既成概念が出来てそれに縛られた見方しか出来なくなってしまってる自分がいます。これを考えていた時、ある出来事を思い出しました。

これも話が逸れて私事ですが、学生時代にアルバイトで子供向けのイベントの仕事をしました。私は塗り絵のコーナーにいて、「クレヨンしんちゃん」か「セーラームーン」のどちらかを選んでもらい、子供たちが自由に塗り絵するのを見てました。そこにはいろんな親子連れがいて印象的だったのが、ある男の子が”のはらしんのすけ”の顔を肌色ではなく、真っ赤な色鉛筆で塗りつぶしました。それを見た母親はえらい剣幕で「顔は肌色でしょpout何やってんの!」と怒り始めました。その子はなにやら言い訳をしたそうでしたが、怒ってる母親の前で何も言えず泣きながら「もう一枚下さい。」と言ったのです。

すると横にいた別の母親が、「うちの子もセーラームーンの月野ウサギ(だったかなcoldsweats01)の髪の毛、本当は黄色なのにピンク塗ってるんですよ。でも別にここでする塗り絵は自由でいいんじゃないですか?」と言って、その男の子に「このしんちゃんはお酒を飲んで酔っ払っちゃったのかな?それとも大好きな女の子に会って恥ずかしくて赤くなったのかな?!」と話しかけられたのです。見本として私が最初に塗って飾っておいたものは、大人の私が塗った”正しい”塗り絵でした。でもそれを自分流にアレンジして、感じたままに塗り絵を楽しんでいた男の子の好奇心を摘み取るようなことをしてしまったその子の母親と、やり直しさせることに疑問を抱かなかった私は同じだったと今も思うのです。それに比べて男の子を庇ったもう一人のお母さんの柔軟性と優しさは、何か大事なことを忘れてしまってる自分に気付かされるようでした。「もう一枚・・」と言われ、片手に新しい紙を用意した自分を恥ずかしく思い、これは忘れられない出来事になりました。

朝陽さんに「月がももいろなんておかしい!」と言って傷つけた友達・・・きっと間違いではないでしょうが、お月さまがももいろに見える自由で純粋な眼を持った朝陽さんの心までは分からなかったんでしょうね。私は今からでも、既成概念に囚われない伸びやかな心で物事を見られる人間になりたいです。そしてそんな人を「素敵heart」と思える自分でいたいです。

そしてこの詩は、空にあるお花畑から花びらが舞い降りて、悲しみ苦しむ人たちのところに優しく降り注ぐとありますね。空間、色彩が見事に調和されて、温かい気持ちが伝わってきます。こんな素晴らしい詩が7歳の少年に書けるなんて・・いや、7歳だから書けたのか・・・。ただもう驚きと感嘆しかありません。

感想というより私の話ばかりで申し訳ないですcoldsweats01長すぎるので、後半の感想は次回にしますね。

まだお持ちでない方で興味を持たれた方は下記のタイトルをクリックして購入サイトをご覧になってみて下さいね。(ちなみにここでレビューを書いてるのが、このブログに唯一ダメ出しをしたりアドバイスをくれたりする、朝陽さんのファン仲間でもある私の友人です。彼女の方が私よりぜったい文章力あると思いますcoldsweats01

もしもお月さまがさくらのようなももいろで

著者:内田 朝陽

もしもお月さまがさくらのようなももいろで

では最後にコメントのお礼を!

まぁぶるさんへ・・・まぁぶるさんもご実家がお寿司屋さんですか?わ~っ、偶然ですね!食べ物商売は夜が遅いですから、子供にとっては辛いですよね。今更ながら朝陽さんといいまぁぶるさんといい、私と同じような寂しさを抱えて頑張っていた方たちがいたことを知って嬉しいというのか、感慨深いです。

いじめのことも・・お辛かったですね。と言う私も人事ではありませんでした。また次回お話しますね。環境が似ているから好きになったんじゃないとおっしゃっていますが、私自身はここまで詳しく知らなかったですが、朝陽さんが一人っ子で人見知りが激しかった(今も)ということを知った時かなり親近感を感じました。もう今となっては、どうして朝陽さんが好きになったのか、またどこが好きになったかというようなことは自分でも分からなくなってしまいましたcoldsweats01きっと全部ひっくるめて「内田朝陽」という人が大好きなんですheartきっと!っということでまたその他の感想やまぁぶるさんご自身のことでも構いませんので、何かありましたらいつでもコメント下さいね。いつでも歓迎ですので!いつも本当にありがとうございます。

Jazzッ娘さんへ・・・いつも本当に素敵なコメントを寄せて下さってありがとうございます。Jazzッ娘さんのメッセージをいつも読ませて頂く度に、何だかとても穏やかな気持ちになりますconfident

エドモンド・デ・アミーチスの『クオレ』、もちろん私も愛読書として大切にしています。これは「愛の学校」と訳されているものもありますし、「クオーレ」となっている本もありますね。ご存知ない方も、「母をたずねて三千里」のマルコは知っておられますよね?あれもこの中に出てくるんですよ。内容は小学3年生のエンリコという少年が毎日の学校生活の出来事を取り上げて日記に綴ったもので、その中に出てくるメッセージは、「嘘をつかない、弱いものをかばう、正しいことのためには断固として戦うという正義感と勇気・・など当たり前のようなもので、豪華なハードカバーで装丁されたものから子供向けに大きな字で書かれているものまでいろいろありますね。エドモンド・デ・アミーチスはイタリア人で、大変な愛国主義者でした。彼がこの本に綴った内容は「日本でいう教育勅語だ!」なんて表現する人もいますが、ここで彼が語っている”愛国精神”とは、ただ国を愛するというご大層なものではなく、本当に身近なことからそれを実現することが出来るんだということを教えてくれています。今のおかしくなってしまっている日本の学校教育、道徳、家庭教育に関わる全ての人に読んでもらいたいような本ですよねconfident弱き者と共に泣く・・・そんな優しさとそこにある強さを教えてくれる本だと思っています。ご存知ない方はぜひ一度読んで見て下さいね!

それにしても、こういう素晴らしい本をおばあ様からお母様へ、そしてJazzッ娘さんへ・・と受け継いでおられるということに感動を覚えます。素敵なご家族ですね。そんな温かさの中で成長してこられたからこそ、Jazzッ娘さんのお話はいつも何か心に響いてくる”魅力”が感じられるのかな~confidentと思います。ぜひぜひそれを、その大切な本と共に次の世代へ伝えていって下さいね。それにしてもこういう世代を越えて愛される本が今はなかなか出版されなくなりましたよね。でも今回の朝陽さんの本の素晴らしさ、この世界に共感出来る人がたくさんいて欲しいと願わずにはおられません。また続きの感想も楽しみにしていて下さいね。これからもコメントを心からお待ちしていますので、よろしくお願いしますね!

honey lemon さんへ・・・遠くまで本を求めて出かけられたんですね。ご家族の方の反応がいまいちだったとか・・。どうかお気になさらずに!note私も両親と感じ方が全然違ってしまうものもたくさんありますよ。親と自分じゃ世代も違うし、ある意味仕方ないのかもcoldsweats01でももし機会があれば、honey lemon さんの口から朝陽さんの幼少期の話や、彼がどんな考えも持った人なのか・・教えて差し上げてみて下さいね。きっと「へえ~っcatface」っと興味を持って下さる気がします。またコメントを下さいね!お願いしますね。

それでは後半の感想もまたすぐにアップしますので!それと、「どんど晴れ」の4週目もなかなか更新出来ず、楽しみにして下さっている皆さんには申し訳ないですsweat01近日中にはアップしますので、どうぞ覗きに来て下さいね。では。

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2008年11月20日 (木)

「児童書♪本日発売」~感想にさきがけて~

皆さん、すごく寒い一日でしたが体調は大丈夫ですか?!

ついに本日、内田朝陽さんの児童書[もしも お月さまが さくらのような ももいろで」(講談社)が発売になりましたねheartもう手にされたでしょうか?私はネットで10冊ばかりまとめて注文している分が、明日届くそうですscissorsでもそれらは友人・知人やその子供さんたちにプレゼントするためにギフト包装を頼んでいるので、今日自分のために書店で2冊購入してきましたhappy01私はお気に入りの本はいつもこうするのですが、かなり頻繁に持ち歩いて読み込む方なので1冊はそれように、そしてもう1冊は日焼けしないように丁寧に包んで本棚の引き出しにしまっておきます。それをいつか自分の子供にプレゼントしてあげたいな~って思います。その時に購入してもいいんでしょうがcoldsweats01この本はきっとたくさんの支持を受けて増版される気がするのでheart04初版を・・ってことで。

実は私の両親は私が生まれる前から、近くにある児童養護施設の子供たちに毎年クリスマスプレゼントを贈っています。その当時うちはお寿司屋さんをやっていたので、飾り巻き(切った断面が顔やお花に見えるような巻き寿司のことですnote)と、年齢に応じて絵本や文房具などを贈っていて、私もラッピングを手伝ったりしてました。両親はいつも私に、「勘違いするな。可哀想だから物をあげるんじゃない。それぞれの子達がいろんな事情で施設で暮らしているけど、いつも気にかけてくれている人がいる!愛情を持って見守ってくれている人がいる!ということを伝えたいからやってるんだsign01」と言ってました。うちは全くの無宗教なのですが、そういうことに熱い思いを持っている両親を尊敬してました。

今は時代も変わって、安全面から食べ物(お菓子は別)を差し入れるということは出来なくなり、今はチョコレートと図書カードをプレゼントしています。そして私は大学に入ってすぐの年から、高校時代の友人と二人でピアノの連弾でクリスマスにちなんだ曲を演奏したり歌ったり・・という形で参加しています。女の子の中にはピアノを習いたくて我慢してる子もいるので、演奏会が終わると1時間以上はピアノのレッスンタイムになるんですよ。去年はその他に松浦亜弥さんの「笑顔」を歌ったら、中学生の女の子たち数人が泣き出してびっくりしましたcoldsweats01みんな辛い気持ちや寂しい気持ちを持っているけれど、愛情を感じる心が誰よりも敏感な気がします。人を傷つけるのも人だし、人を慰め励ますのもやっぱり人なんだな~と思うんです。(これは朝陽さんが「どんど晴れ」の最後の感想の中で似たようなことをおっしゃってましたが・・confident)っということで私事を長々と語ってしまいましたが、両親と今日この本を一緒に読んで、今年はこの本を贈ることにしました。きっと彼らになら、少年だった朝陽さんの思いが伝わり、その純粋で優しい言葉に彼ら自身の心が癒されると思うのです。

この本の詳しい感想は、書くべきかどうか正直迷っています。詩や作文の感想って、受け取る人によって全然印象も変わりますものねぇ・・・thinkでも朝陽さんの発信される全てのものに、自分の気持ちを表したいと思って始めたブログですので、私の個人的な感想を書いてもいいのかな~・・・とも思っています。それに、皆さんが気に入られた詩や作文のタイトルや感想もぜひお聞きしたいですしねっnote

私はこの本を読んで、かなり胸につまるものがありました。前からずっと思っていることですが、私は朝陽さんと小学校卒業くらいまでは恐縮ながら、育った環境や性格など共通点がいっぱいあって、作文「心の病気をなおしてくれた字」に出てくる、お母さんに対する切ないまでの気持ち・・これは自分の経験から痛いほど良く分かるんですcryingなので読んでいて苦しいほどでした。著者が朝陽さんでなくてもきっとこの本を手にしたような予感がしますが、これが他でもない朝陽さんの実話ですから、何とも言葉にし難い気持ちです。でもそのことについての詳しい話を次回聞いて頂いてもいいでしょうか・・sign02興味のない方は、スルーして頂いて構いませんので!あっ、一番最後の「一人ぼっちの卒業式」という作文もすごいですね!涙があふれて何度も中断しちゃいましたweep

イケメン俳優としてカッコいいと思うだけでなく、人として素敵だな~と漠然と思っていたけれど、今回の本で私の中の朝陽さんに対する気持ちがまた違ったものになりました。

何か最近難しい・・というか真面目なことばかり書いてスミマセンsweat02秋だからセンチメンタルになってるのかな~coldsweats01では本、そして「どんど晴れ」3週目の感想もどうぞ気軽に寄せて下さいね!楽しみにお待ちしておりますnote

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2008年11月15日 (土)

号外☆「児童書出版に関する記事&雑感♪」

Dscf2963 いよいよ来週19日(水)に、朝陽さんの初著書「もしも お月さまが さくらのような ももいろで」が出版されますね。昨日”デイリースポーツ”にそのことが掲載されたので、朝陽さんのファンの方以外にも広く知れ渡って話題になっているようですhappy01

その記事を見て、私は既に泣きそうな、胸が熱くなるような感覚になってしまってます。(なんでだろうsign02)何だか私の想像をはるかに超える感動を届けてくれそうな気がします。

~セブンアンドワイ 紹介記事より~

生きとし生けるものの幸せを願う作文。人生への漠然とした不安と強いまなざしが交錯する詩。子どもの感受性と表現力が見事に一体となった輝くような作品に感動!

~11/14付 デイリースポーツより~

親が子供向けの本を出すケースはあるが、独身のイケメン俳優による児童書の出版となると極めて異例だ。

 この「もしもお月さまがさくらのようなももいろで」は、内田が7歳から14歳までに書いた詩や文を一冊の本にまとめたもの。現在は、俳優として活躍する内田だが、子供のころから独特の感性を持っていた。

 実は表題となった「もしも-」を書いたのは小学生の時。友達に「月がももいろなんておかしい!」と非難され、思ったことを口にできなくなった。だが、詩のコンクールを通じて出会った先生にその才能を認められたことで、自分の心を開くことができた。

 中学入学後は、書くことで自分を生き生きと表現し、創作の才能を大きく開花させた。文部大臣賞や久米井東文学大賞など数々の賞を受賞。作品は母親が保管していた。内田も「いつか本にしたい」との考えもあり、作品を読んだ出版社が感銘を受け出版が決まった。

 収録作品の1つ「とうめいなカンバス」では「『生きること』それは走る電車のまどからみるけしきのようです」。「もしもお月さまが-」では「ふしぎな花びらは かなしくってないている人やびょうきでくるしんでいる人たちの手のひらの中におちるんだ」。温かく優しい世界観は、大人が涙するほどだ。

 内田は「子供のころに書いた文章なので、特に自分が書いた時と同じ世代と両親にも読んでほしいですね。何か感じてもらえたらうれしいです」とコメント。今は、書くことから演じることに場は変えたが、今後も表現し続けることに情熱を燃やしていくという。

~講談社のBOOK倶楽部の紹介記事より~

友だちから言葉の暴力を受け、学校に行けなくなった日々。働く両親を待って留守番をした、たくさんの夜。≪書くこと≫が少年の心に翼を与えた――。
俳優 内田朝陽が7歳から14歳までに書いた詩と作文を初公開!

ぼくは詩や作文を書くことがなんで大切なのかかんがえました。それは、心の中でうごく自分の見えなかった心がちゃんと言葉でなくても、文字でつたえることができるということです。目をとじて、じっとしていると何かいいたくてキューンと思いだして、心の中にしまってあったかなしいことや、はずかしいこと、ずるかったこと、たのしかったことがみんなみんな一れつにならんでおしよせてくる。きれいなけしきも、花も、山も、空も、星も、地球上のぜんぶが文字にかわってゆく。ぼくはだれよりもなき虫のぶん、字をおぼえていた。ながしたなみだが字になっていった。ぼくは、心の宝ものとして詩や文や手紙を書きます。――<「心の病気をなおしてくれた字」より>

どうですか?私はこの最後の朝陽さんの言葉に心を揺さぶられました。文字・言葉の持つ力の大きさに、改めて気付かせてくれる作品に違いないと感じています。

私がある夢に向かって頑張っていると、以前にちょこっとお話したと思いますが、それはまさに「言葉」「文字」を使って表現するものなんです。またそのうちに皆さんにも聞いて頂けたらな~なんて思っておりますが、自分の感じたことを言葉に置き換えてそれを文字にして表すというのは、当たり前に出来そうで難しいものです。それが自分だけでなく、周りの人たちにも伝わるように書く・・となれば、なおさら難しいのです。例えば「○○を見てすごく感動しました!」と書いても、読んだ人には”その人が感動するくらい素敵だったんだな。”としか伝わりません。この感動の中身をそのまま、読む人にも味わってもらうためにはどんな言葉で表現したらいいんだろう・・・そう考え出すと手が止まってしまって、そこから進めなくなるんです。それが毎回このブログの記事を書いている時の私なんです。

でもこれは、大人になってしまったからなのかもしれません。今回の朝陽さんの詩や作文のように、自分の心をそのまま文字に変えていけた子供の頃と違い、大人になると「なんとか感動させたい!」という計算が知らず知らずのうちに働いてしまうのかもしれませんね。特に感動が大きければ大きいほど、今の私はそれを表現するために必要な自分の語彙の少なさにがっかりしてしまうほどです。「徳川風雲録」の第三部がまさにその典型でした。そして「どんど晴れ」はきっとこんなことの連続になるだろうと分かっていたので、なかなか書けずにいたんです。だってこの作品は、私が今までの人生で一番辛い岐路に立っていた時に、暖かく強い光を届けてくれたから・・・。(私以外にもそんな方がおられますよね!)

実は「たかがドラマの感想くらい、ササッと書いてしまえばいい!みんなそんなに真剣には読んでないし、長すぎるとウザイよ!」と厳しい言葉も頂いたりしました。でも一つ一つ、朝陽さんが真剣にその作品と役に向き合って演じ、私たちに伝えてくれたものを私は大切に受け止めて心に残し、同じ想いでいるファンの仲間の皆さんと分かち合いたいと思っています。楽しい作品は「楽しかったね!」、切ない作品は「切なかったね!」と言い合える皆さんと、このブログで出会えたことを本当に嬉しく思っていますし、これからも頑張っていきますので、どうかよろしくお願いしますね。

何だか堅苦しいことを書いてしまってすみませんbleahでも今回の朝陽さんの児童本出版の記事が出てから、「内田朝陽ってどんな人?」という感じなのか、このブログを覗いて下さっている方がたくさんおられるようです。そんな方たちが、今までに私や皆さんが書いて下さった朝陽さんのいろんな話を読んで、新たに応援して下さるようになると嬉しいなーheartと期待せずにはいられません!どうぞよろしくお願いしますね!

ところで「あんみつ姫2」ですが、去年は今頃にもうクランクアップしていたようですが、今年はどうやら今から撮影が始まって12月初旬までの一ヶ月ほどかかってアップとなるようですね。時代劇というと「東映京都撮影所(太秦映画村)」での撮影が多いですが、このあんみつ姫は茨城にある「ワープステーション江戸」で撮られるようです。ちょうど一年前に、世界の太秦で”剣会”の皆さんに本物の殺陣を伝授された朝陽さんに、プロデューサーを初め、皆さんから大きな期待をして頂いているようなので、再び「時代劇に内田朝陽あり!」というところを見せるべく思いっきり演じて頂きたいですね。この作品に関する記事をご紹介しておきますnote

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/081112anmitsu.html

では次は本当に「どんど晴れ」3週目を更新しますのでcoldsweats01ぜひ読んでみて下さいね。またコメントもどうぞ気軽に寄せて下さいね!

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